マレーシア就職とベトナム就職の違い
2020年11月16日 13時14分
マレーシアとベトナムはどちらも物価が安いこと、親日家が多いということ、食事も美味しく暮らしやすいという面では似ているため、
どちらで就職したいかと悩む人も結構多いのではないでしょうか。
そんな似ている部分も多いマレーシア就職とベトナム就職ですが、「交通インフラ」や「利便性」といった面ではその違いが顕著に現れています。
マレーシアの首都クアラルンプールは、電車や地下鉄(MRT)がありますし、基本的には自動車社会であることから道路も整備されています。
一方ベトナムでは、今もなお一般的な交通手段はバイクです。
買い物に関しては、便利なショッピングモールが多いマレーシアにくらべ、ベトナムは大型ショッピングモールよりも市場で買い物といったイメージが強いです。
さらに、海外就職をするうえで重要になるポイントに、医療の問題があります。
海外で具合が悪くなったときに日本語で話しができる病院があると安心できます。
マレーシアは、ベトナムに比べて医療レベルが高いことでも知られています。
そのため、単身での渡航や小さなお子さんといっしょの移住でも比較的安心して暮らせることから、海外就職先として選ばれることが多いのです。
今回は、欧米、そして東南アジアのタイ、シンガポール、フィリピン、ベトナムでの就職と「マレーシアでの就職」の違いをいろいろとご紹介してきました。
高い英語力を誇るマレーシアは、ほかの東南アジア諸国ではトップレベルともいわれるほどの住みやすさがあることで
世界中から長期滞在者が訪れるほどの人気です。
海外で仕事をすることは、それ以上に現地で暮らすということに不便がなく、さらには住み心地の良さがとても重要なポイントになります。
海外就職という難しさを乗り切るためには、できるだけ普段の生活でストレスフリーになることが大事です。
そういったことを踏まえても、マレーシアは海外就職をするためにも最高の場所であるといえるでしょう。